バイリンガルの不思議

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 我が家にドイツ人の3歳半の女の子が遊びに来てくれました。
ドイツ人両親はつくば市在住4年目。彼女はインターナショナル幼稚園に
通っています。学校では、英語、周りの子供と遊ぶ時は日本語、
両親や私達とはドイツ語と言う様に、無意識に使い分けているようです。
結構、こういう感じの子が私達の周りには多く、一番凄いなって
思う9歳ドイツ人女児は、日・英・独・ペルシャ語と使い分けています。日・英・独に関しては
読み書きも出来ると言う恐ろしさ。笑
子供の脳の柔らかさによく驚かされています。

 写真のアメリーちゃん、やはりお得意は
家庭で使うドイツ語とお友達と使う日本語。

 うちの主人が、「アメリーってドイツ語で自分自身を言う時、(ワタシ=独・ICHまたは英・I)
って言わないで、アメリーはって言うんだよ。最初、もう一人アメリーが
紛れ込んでいるのかと思ってびっくりしたよ。あれは、日本人の子供の言い方
ドイツ語バージョンだね。笑」

 そう、言われてみれば、日本の子供の多くは
ワタシとかボクとか言う代わりに、「~はね~・・・」と自分自身の名前で
言い始める場合が多いかも。それが抜けずか、まだ頭の中で
整理されていないようです。ドイツ人の子供や欧米ではこういう事は
殆どありません。必ず、一人称の主語から子供でも会話は始まります。

 あと1年で彼らの日本駐在期間は終わってしまいますが、
アメリーのためにも、日本人のオペアー(子守しながらお小遣いを貰うホームステイ)
を雇いたいなと言っている彼ら。せっかく日本で吸収したものを
忘れて欲しくない、小さければ小さいほど忘れるのも早いから
オペアーはいいアイディアかもと私達も言いました。

 うちのソファーでくつろいでお気に入りの「ゆきね」ちゃんを
抱いて無邪気に微笑んでいるアメリー。今度は犬の「あきひこ」
も連れて来てね!
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by aoyadom | 2006-07-10 19:02 | 小話

ヨーロッパ&日本~時々石垣島^^を中心とした日独通訳者ライフ


by Mitzi
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