内股は可愛いの?欧人が不思議がる日本女子歩き方傾向★歩き方と靴を見直そう!★


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 日本に来日する外国人の多くに(特にヨーロッパ系)、「なんで日本人は、特に女性は内股でチョコチョコ変な風に歩くの?」と聞かれることは以前
ブログで書いた通りなんですが、それが、先日出張先のドイツでも以前日本旅行をしたことのあるタクシー運転手さんに
「なんか日本人って足とか歩き方に特徴があると言うか、変だよね。それは日本で一番気になった。ははは~」
指摘されました。私が靴と足&ドイツフットケアの通訳者として研修を主催しているなんて一言も言っていないのに。苦笑

 よ~くシュミレーションして考えても、内股で歩幅が均等に綺麗にまっすぐ歩けると思いますか?
歩幅は短くなり、不安定で、しっかりと真っ直ぐ歩けません。歩行に必要な筋肉も均等に使われなくなります。

 内股で歩くことによる膝関節・股関節への負担がどれだけ大きいか、将来姿勢や歩行にどれだけ影響するかは、医学的に研究結果としての
統計が出ています。ですからドイツでは出生後健診で股関節の角度を全ての子供が超音波で検査されて、角度以上が認められば、立位になる前に
カエルちゃんの開脚の様な矯正パンツを保険適用で着用となります。

 日本は脱ぎ履きが多い文化だから、草履文化だからと言葉をよく耳にしますが、もう床で靴で生活するようになって何年たつのでしょう。
そして、日本には独特の「上履き」と言う学校指定靴の文化・または制度があります。
ドイツでは特に第二次世界大戦の反省から、学校などの公的機関から指定として半強制的に同じものを着用する、
皆が同じものを購入しなくてはならないと言う事は法律で禁止されていますし、当たり前のこととして有り得ません。
特に足を痛めるような固定性も保護性もなく、歩行をきちんと促してくれないようなバレーシューズのタイプの物、
固すぎる女子高生の通学用指定靴、学校内がお手洗い用のサンダル、またはプラスティック製・来客用スリッパを校内の上履きとする・・・等々、
この様な物はドイツまたはヨーロッパにはまずなく、皆が自分に合った靴を自由に選び、室内靴と外靴を使い分けています。

そしてドイツが世界統計で見ても世界一、一人当たりの平均靴所有数が多いのは、
快適に、そしてその場所に場所に合った靴をきちんと選択して着用すると言った
文化がしっかりと根付いているからでしょう。
 
 しっかりとした脚軸に大切な、幼児健診での股関節超音波チェックを日本が必須項目としてないのなら、
せめて後天的にそうならない様な歩き方と靴の履き方、ここからの啓蒙が大事だと
ドイツ整形外科靴マイスターなどの専門者は口々に言います。

 ドイツでは、自分で歯を磨かせるように、親が子にきちんと靴の脱着と紐結びを教えて幼稚園に入園させるのが一般的。
日本も段々にそうなり、踵をちゃんと収めて、きちんと紐を締める(または折り返しのマジックできちんと足の真ん中を固定する)
履き方が出来る様に日々、通訳M、最近は石垣島や沖縄でも講演会等で奮闘しています^^

 各地で皆さんとお会いできる日が来ますように!


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by aoyadom | 2018-05-04 10:58 | 小話

ヨーロッパ&日本~時々石垣島^^を中心とした日独通訳者ライフ


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