ヨーロッパ&日本~時々石垣島^^を中心とした日独通訳者ライフ


by aoyadom
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馬語&猫語の日独通訳

 またまたすっかりご無沙汰してしまいました。
投稿していなかった間、通訳M,決してお仕事をしていなかった訳ではありません。
 
 今年になってなぜか、ドイツまでの同行通訳が多く、
また国内出張(主にTV番組のロケ班通訳)も多くて、何だかバタバタしています。

 しかし、世界中どこを探しても馬語と猫語の通訳をしたのは私だけしかいないと思いま~す^^
馬語は冗談として、猫語は本当で、ドイツに置いてきてしまって猫が心配で、
預けて来たドイツ人家庭に私が電話して鳴き声や画像をチェックし、
「みゃ~みゃ~と元気に鳴いていました」 「今日はミャミャミャと飛び跳ねて興奮している様子でした」
とかって報告していたんですよ・・・。これ、本気です。

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  そちらに比べれば、このGW中のお仕事は本格的な動物&人間通訳で、ドイツから葛飾ポニースクールに
ドイツ軽乗(馬上でアクロバット)コーチ女性2名が来日中
で150名余りの子供を数日間指導しています。
私はその指導に関しての技術通訳。
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 この葛飾ポニースクールは、およそ33年前に公益財団法人ハーモニーセンターが
障害児者のリハビリ・運動・教育、高齢者介護予防の軽スポーツとしての
乗馬と軽乗を健常児も障害児も分け隔てなく交わり愛助け合いながら楽しもうと
言う理念の元、始まりました。(現在は葛飾の受託事業となって運営)


 なんと葛飾区に住む子供たちは週6回、1回2時間毎日無料で
(年間の保険代のみ)
来れるのです。今となっては150名以上、
ドイツの乗馬クラブやモンゴルとも交流しています。

http://harmonycenter.or.jp/greeting.htm
 
  ドイツでも障害児リハビリ・セラピー乗馬は盛んですが、
どちらかと言うと安全面と馬の事を考え、人の少ない午前中などに
しっかり時間を健常者と分けているとの事で、
葛飾のここの様に健常者のお姉さんやお兄さんが一緒に乗って
助けたり、世話も一緒にしたりと、混じり合う事は殆どないそう。

 一度に150名と言う多くの子供が自然に助け合い、共存しあいながら
世話から乗馬・片付けまで非常に統制が取れつつ、しかも全てが本当に自然に
和やかな雰囲気で流れている、そして人が馬の後ろ手に回っても、どこを触っても平気で
とても大人しい、言葉を失うほど、ドイツ人コーチ達も感激していました。
日本でもこのような施設は葛飾だけの様な気がします。

 今日は明日5月5日のポニースクール内での大会のためのリハーサル。
我が家のドイツ人マイスターは、下記↓の講習の準備やお弟子さんが来たりと、
忙しくしていますが、今日は午前中のリハーサルを一緒に見学。
彼もこの雰囲気は言葉に表せない感動だと、非常に驚いていました。
日本が世界に誇れるスクールだと思います。

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 この5/23都内で開かれる子供足セミナーでは、
子供足に起こる様々な変形や問題、
子供の足で気を付けたいことなどをお話していきます。
ここ葛飾に来ている障害児の男の子のインソールもマイスターが製作する予定でいます。

 残念ながらまだまだ日本では靴をしっかり履かせるという文化も定着していません。
踵をとんとんして地面にきちんと踵を着けながらしっかり紐を結ぶと言う、
ドイツではお箸を持つのと同じ位に常識として教育されます。
そういう基本的な事から医療従事者が知って貰いたい事
ドイツの現状など、幅広くお話する予定です^^


  お天気に恵まれている今年のGW.通訳Mはがっつりお仕事な連休ですが、
非常に楽しみながらお仕事させて貰っています。皆さんも充実のGWをお過ごしくださいね!


  5月23日セミナーに関するお問い合わせ先*http://footcarejapan.net/

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# by aoyadom | 2015-05-04 18:36 | 仕事
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# by aoyadom | 2014-12-27 10:43 | 仕事
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# by aoyadom | 2014-12-26 20:23 | 仕事
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 周りは皆ダウンだというのに、毛穴がドイツ仕様になってしまったせいか、
平温が高いせいか、つい最近までドイツ人相方と半袖生活で周囲に驚かれていた
通訳Mです。


  ここ最近は8月より正式に独立した整形外科靴マイスターであるドイツ人相方の
通訳・サポートをしていることが多い、通訳Mです。
その間にお菓子マイスターの通訳やTV関係、車関係、医療関係、演者としてのドイツ靴文化論などの
講演会もやらせて頂いております。

  整形外科靴マイスターとは、ドイツにおいて第一次大戦後に足趾を切断されてしまった、
大きな外傷を負った負傷兵を日常生活、社会生活復帰させようと、生まれた職業
なんですが、

  快適な日常生活を送ったり、社会復帰に一番重要な、人間としての基本、歩く、
それは、足を守ってあげる靴が一番大切になってくるわけです。
そこでもともと靴文化が発達していたドイツで靴職人達が協会を立ち上げ、専門特化して生まれたのが
足趾の切断や変形に対しての靴やインソール、脚長差調整を施した整形靴を専門とする
「整形靴マイスター」
、我がドイツ人相方なのです。足と靴に特化した専門家であり、職人と
考えて頂ければいいと思います。ドイツだと整形外科の医師や病院と連携して保険適用の
靴やインソールを作ったり、スポーツ選手、外反母趾タイプの靴やインソールの調整、エレガントな
フルオーダー靴も製作しますし、多岐、広範囲に渡り足と靴を支える職業です。

 この技術を伝えようと、日本人の皆さんにも後継者を育てようと来日して約20年。

 一般企業での活動の限界を感じて、マイスターが本当にやりたかった事。
高い技術とマイスターが持つ30年の知力をきちんと
お伝えしたうえでフォローアップもする。それを、様々な業種、世代、各スクールの垣根を越えて
今セミナーや講演会を催しております。

 


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 写真は、理学療法士や作業療法士、医師の先生方80名強が集まって頂いた
みどり野リハビリテーション病院での講演会とデモストレーションの一コマ。
非常に積極的な質問が出て、あっという間の90分でした。




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 こちらの写真は、フットケアジャパンさんで12月6日から始まった全3回の整形靴マイスターによる
基礎セミナーでの模様。長野から大阪から小田原から、栃木から、
そして飛騨高山からも、とにかく遠方からはるばるマイスター講習のために皆様来て下さいました。
集まった方々も医療従事者の方から、歩行分析機器メーカーの方、フットケアサロンをお持ちの方、
セラピストさんなど様々。靴医学先進国ドイツの靴とインソールのアプローチの基礎を足部解剖学から
しっかり学んでくれています。



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 生徒さんもモデルさんになって、マイスターの足分析、自分の足や立位のどこに問題があるのか、
がっつり指摘を受けています。夫を仕事で通訳することは10年以上なるべく避けていましたが、
生徒さんと直にふれあい、感想を聞けて、フォローアップも直接できるし、大変勉強になりつつ、
非常に楽しんでいます。また皆さんにお会いできるのが楽しみ!

  2015年2月1日はフットケアジャパンさんにてマイスター・ベーレが茨城でも行っているセミナー、


≪子供足の変形とそれに対するアプローチ法、またドイツの子供手帳の足項目について≫


と言う、マイスター・ベーレと通訳Mが行います特別セミナーを来年度0201日曜午後1440から90分間、0509土曜日の子供足本セミナー前の導入編、プレセミナーとして、フットケアジャパンさんにて開催予定です!

  この日はあの!先生の基調講演もあるし盛り沢山な一日となる模様。
当日のスケジュールや料金、お申し込み方法など、
詳細はまたフットケアジャパンのFacebookやHPに近日中にアップされますので、
チェックの程どうぞ宜しくお願い致します♪  http://footcarejapan.net/

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# by aoyadom | 2014-12-08 16:37 | 仕事
   
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  公民館「こうみんかん」でなく、古民家「こみんか」にドイツ人と
住んでいる通訳Mです。日本の皆さん、うちのドイツ人は一生懸命
「こみんかに住んでいます」と日本語で話すと、必ずコミュニティーハウス「公民館」
に住んでいるちょっと可哀想なドイツ人と誤解されます。
そんなドイツ人に会ったら、
発音がちょっと聞きにくいだけで古民家だと理解してあげて下さい。

 ところで、最近バタバタと様々な業界のお仕事が続いておりました。

 
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ベントレーやロールスロイス、ポルシェの高級チューニングで有名なブランドMANSORYの
技術研修と会議通訳に日本から同行して、会議途中にこんな素敵なランチプレートを頂きました。

 3泊であっという間に日本に帰り、日本初出店の菓子マイスター・グマイナー氏の戦略会議と
プロモーション・記者会見通訳。

  
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日本橋高島屋さんに初出店。ドイツ人で当時最年少で(現在もドイツ人会員は彼を含め2人しかいない)仏名誉菓子協会の会員に選出され、ヨーロッパでは知らない人はいない、実は埋もれていた穴場なお菓子職人さん。

 フェイスブックで黒い森のチェリーボンボンが美味しいし、彼はチョコレートが得意だから
是非高島屋に遊びに来てねとつぶやいたら、ドイツ在住の先輩(日本女性)から、

 「もしかして、この方のチョコレートBaden-BadenのCafe Koenigで売ってる?義理母がお土産に買ってきてくれたんだけどドイツで一番!ってくらい美味しかった!」とコメントが!

 こんな偶然で嬉しいコメント、何だか本人とがっつり仕事していたし、とてもお菓子に対しても
日本のお客様に対しても真摯で素敵な方だったので、先輩コメントに感激。

  その後は、ドイツ人整形外科靴マイスターのつくば国際会議場での講演・同時通訳。
つくば国際会議場の同時通訳ブースはとっても使いやすくて綺麗。

  
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   糖尿病足病変など、様々な足病変、足変形に対する整形外科靴マイスターの役割と取組、
ドイツの現状から正しい靴の選び方、履きかたなどアセスメント指導について、
私の同時通訳付きで話させて頂きました♪

   ひと息つく暇なく、今度は通訳Mによる東京産業会館での
「ドイツ靴文化とマイスター制度」についての講演会の資料まとめ。
マイスター制度とそれを取り巻いていた歴史的環境をこれを機に
ずんどこ掘り下げています。いい勉強の機会を頂いています。
こちら、もう直ぐ詳細が告知される予定ですが、12月5日午後13時より2時間程度。
皆さん良かったら来てね!

   
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こんな、既存のナースシューズに、その方の骨格、足部、脚長差などに完全に合わせたマイスターインソールをお作りするマイスター相談会の現場にも通訳でサポート。

「注文していたオーダーインソールが届きました。早速ナースシューズに入れて1日仕事しました。一番長い時間履くのでナースシューズにお金をかけていたつもりでした。新しいインソールは履いてビックリ‼︎クッション性もよく、履いただけで自然に背筋が伸びて、安定感もあり、健康サンダルのようなツボが数ヶ所。1日履いて疲れが全く違いました。いい靴が楽とは限らないと聞き、こういうものだと思って履き続けて2年。履いた瞬間から本当に惚れ込んでます(^-^)マイスタールッツさん“Danke ”です。」


  とマイスターも心から嬉しいコメント頂きました。サポートしている私も本当に嬉しい。

 そして、これからドイツ式フットケアの技術と足のケアの大事さを石垣島の3介護施設で
講演・デモ。今から成田~LCC那覇経由で飛びます!

  石垣の皆さん、待っててね~^^

   通訳M
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# by aoyadom | 2014-11-16 09:32 | 仕事
 皆さんは海外でホテルを選ばれる時、またはこちらから予約をしていく時、
何を基準にして選びますか?

  通訳Mは仕事上、コーディネートも業務の一環としている時もありますから、
その経験から、特にドイツ・ヨーロッパですと、ホテル選びと予約も
事前にお願いされることもしばしばです。

  私はまず、その時の換算レートから、お客様が訪れる都市の大体のHOTEL相場を割り出し、
まずは相場をお伝えしたうえで、1部屋当たりの予算を伺い、
お客様に予約の際の優先順位もお伺いします。
この優先順位は、つまりは私も非常にHOTEL選びの際にチェックしているポイントです。

 1.立地と周囲の治安(交通の便が良い市内中心部を選択するか、少し市内から離れても静かで治安のよい所か)
 *交通の便が良い=治安が良いとも限らないので、ここは要注意。
市の中心部から少し離れていても地下鉄やバスなどで容易にアクセス出来る環境なら、
ちょっと安めで豪華なホテルに泊まれる可能性大です^^

 
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 2.シャワーだけでよいか、湯船も必要か
 *日本人的にはロングフライトの後は、足を伸ばしてゆっくり湯船に浸かりたいもの。
湯船付は欧米では事前にきちんと確認して更にリクエストしないと、
湯船付のお部屋ゲットは難しいです。立ちシャワープラス湯船なんて
豪華な水回りだと完璧ですよね^^

  
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 3.朝食は必要か、否か。
 *ドイツ人ほどヨーロッパの国々の中で朝食を、一日の始まりを大事にする民族はありません。
ホテルの朝食を他国と比べてみれば一目瞭然。
イタリアが甘いパンにマキアート位で済ませるのに対し、
ドイツのホテルでは朝からパン・ハムまたはソーセージなど肉類・チーズ・卵・果物・
ちょっとした生野菜・ジュース・温かい飲み物とフルでサーブされます。
ドイツの場合、朝食の質が、すなわちホテルの顔と言っても過言ではありません。その位ドイツ人は
朝食を大事にし、ホテルの朝食内容を見ています。


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 4.フィットネス施設やサウナ・プールは必要か、否か。
 *冬期が長く寒いドイツはサウナ文化が発達しています。フィットネスやプールで
体を動かしたり、サウナで汗を流すことは時差ボケ解消に一番効果的。
ロングフライト後のサウナやプールは浮腫んだ脚をすっきりさせ、快眠を約束してくれますし、
時差ボケで早起きしてしまった時にも
朝食前にサクッと体を動かせるって気持ち良いですよね。

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 5.WIFIなどネットを利用するか。
 *ヨーロッパでは大抵のお手頃3つ星がWIFI無料接続に対し、
4,5星になると有料接続の所が多いのです。

この5つを全て満たしたい時、例えば、立地が市内中心部、豪華朝食付き、フィットネス施設有り、
バスタブ有、WIFI無料、それはやはり4~5つ星、
パリやロンドンだと2万円台中盤~3万円位になるでしょう。

  しかし、予約のコツさえつかめば大丈夫。

  ホテルの直営サイトからの~日前予約だとネット・朝食無料などの特典も結構あり、
大手のホテルディスカウントサイトからの予約ですと、額面はお得に見えても、
朝食やネット接続で結局高くついたり、税金が別途だったり、
キャンセルポリシーが厳しかったり、色々制約もあり、
ネットでホテル直接事前予約が意外とお得だったりする場合もあるのです。
予算からホテルを割り出したら、大手予約サイトの幾つかとホテル直接予約と
必ず比べてみて下さいね。


 現在は円安で1ユーロ140円弱ですから、1万円で約70ユーロ。日本からの旅行は割高ですね。
ドイツでは大都市の3つ星が朝食付きでようやく予約できるかなと言う感じです。
ちょっと中心地から離れた所や地方都市なら70ユーロでも、とってもきれいで
素敵な4つ星に近い3つ星に遭遇することも多々あります。
また、1部1晩14000円位の予算があれば、フランクフルトの様な大都市の市内でも素敵なホテルは見つかります。
総じてドイツは他のヨーロッパ諸国と比べてホテルのCPが非常に良いと思いますが、3つ星の質には
開きがありますので、特にハード面が整っているか、事前にみっちりチェックしましょう。
でも、フランス・イタリア・ポルトガル・スペインの3つ星ホテルに比べたら、ドイツの3つ星ホテルは
かなり質が良く設備面でも衛生面でも整っています。

  また、ドイツでは、「ドイツ以外のヨーロッパの国々に行ったら、ホテルの星を一つ落とせ」という
位、ドイツのホテル評価の星は基準が高いです。それは、ドイツ人が水回りのお掃除など、衛生面を
徹底して管理している所以でしょう。
ドイツでも、ドイツで言う外国人経営のド田舎ペンションに泊まった時は、ドイツ基準ではなく、本当にびっくり・がっかりしたので、ドイツでも勿論、例外はあります・・・。

 ぜひぜひ皆さんも自分だけのお気に入りのホテルを海外で、ドイツで見つけて
リピートしてスタッフとも声を掛け合うような仲になってみて下さい。
ドイツ・ヨーロッパでは、自分からどこかに入る時には
(エレベーターや朝食ルーム、サウナ、レセプション、会議室、診療室などなど)
後からお邪魔しますみたいな感覚で、こんにちはと自分から声をかけることが常識。

そこから心地よいコミュニケーションが生まれることもしばしば。

 私にもいつ行っても家に帰ってくるようなホテルがいくつかあります。
出張中のホテルは非常に大事な空間であり、その部屋できちんと休めることは
出張や旅の際の非常に重要な要素です。
本当に大好きな定宿に帰って来る時は、ドイツで海外で、一番ほっとする瞬間です。

   
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  (こちらの写真もBerlinの定宿、VILLA KASTANIAの地下温水プールです^^)

   
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# by aoyadom | 2014-09-13 16:34 | 小話
 
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 最近、年齢を重ねたせいか、どんどん吉本的な古典的笑いに弱くなってきた
通訳Mです。

 先日も朝から酔っぱらっているであろうオッサンが、自転車で近所の坂道を軽快に
走り過ぎ、そのまま見事沼地に突っ込み、真っ逆さまに自転車ごと沼地に突き刺さりました。
未だに思い出すと笑いが止まらない日独夫婦です。
もちろんお声がけしました。でも頑なに救助をお断りされ、
うちの犬までも救助のため吠え続けましたが、どうしても歩き去ってくれというリクエストでした・・・。

  頑なに拒否ではないのですが、ヨーロッパのプチホテルに行くと、
よく日本的なツイン(1部屋に2ベット)を理解してくれなくて、
何?え?何言ってるの?という事が多々起きます。

  これは、実は2人部屋=「ツイン」・「ダブル」と言うのは、ベット台数とサイズが混同している、
日本人独特の思い込み
なんです。
2台のベットの事なら英語で「twin-bedden room」と言わないと通じません。
ドイツ語でも同じ言い回しで、2台の独立したベットを2人部屋に欲しいと、ガッツリ伝えておかないと、
通常キングサイズのベット1台が2人部屋に宛がわれます。

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  同じ部屋でも布団は別々という文化を背景に、「日本人にはツイン」という考え方を広めたのは、60年代から始まったパッケージ旅行の流行で、80年代に更に拡大し、二人一室の料金でハーフツインというシステムの、誰かと同室になれば一人で参加しても割増料金にならないですよと言う、平等条件。
80年代から日本の旅行会社は「例外なくツインルーム」が常識化しました。

 しかし、海外のホテルでは、基本どんなベットサイズかを言わないと通じません。クイーンやキングなら2人部屋3人部屋ですし、日本の旅行会社が作り出した概念のまま、2人ならツインが(ベットが2台)
当たり前と考えるのは、日本的勘違い習慣

 2人で1部屋を共有するのは、通常カップル・パートナーが1部屋を共有するのであって、
ベット1台は当たり前。
欧米の常識では、ビジネスでの宿泊で1部屋を2人で使用するのは考えられませんから、
カップルとみなされたり当たり前の感覚で、2人部屋でもベット1台の部屋になるのです。

  なので、日本的感覚で友人と1部屋をシェア、ツインルームでベット2台と考えるなら、
必ずきちんと予約とチェックインの際にリクエスト・確認が必要です。

  個人手配の皆さん、特に気を付けて下さいね^^
次回も通訳Mの熱き、日独ホテル論は続きます~!

  
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(写真2枚とも私がドイツ・ベルリンで一番大好きなプチラグジュアリーホテル・VILLA KASTANIAの2ベットルーム・2枚目の写真↑が日本的なツインルーム^^笑)

  

 
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# by aoyadom | 2014-09-11 12:25 | 小話
  ドイツというと、職人(マイスター)制度が有名ですが、先日紹介した整形靴マイスターばかりで
なく、色んな分野にマイスター制度が歴史として息づいています。

 その一つでもある宝石彫刻職人。職人というより、彼らと接していると、芸術家だなと思います。

  
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  (バイカラー2色のトルマリンを用いた馬彫刻~ペンダントトップ・ブローチなどに・総手彫り)

 ドイツは、イーダー・オーバーシュタインという山奥で昔メノウが取れたのです。
メノウは層になっているかなり硬度のある石ですから、その層を利用してカメオ彫刻が
発達しました。イタリアのシェルカメオが有名ですが、イタリアのカメオ職人達は、
ドイツ人宝石彫刻家の高い技術をよく知っていて、ドイツに技術研修に来るほどです。
  
  
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 この絵付けインタリオは世界でも数人のドイツ人宝石彫刻家しか現在では彫る事が出来ません。
ロンドンやパリのアンティーク市場などで14~15世紀のオリジナルのものが
高値で取引されています。その手法を今でも守っているのがイーダー・オーバーシュタインの
宝石彫刻家達数人なのです。

 技法としては、クリスタルの裏から深く手彫りで彫り込んで、
アクリルで更に筆で一つ一つ手で絵付けしています。
裏から白蝶貝で留めて、絵が映えるようにして、カフスなどに使用します。

  イーダー・オーバーシュタイン(Idar-Oberstein)にはヨーロッパ最大の
宝石博物館と宝石職人学校もあるのは、この歴史と高い技術力によるもの。


  カメオを専門に扱うジュエリーショップや宝石業者、デザイナーさん、
一部のコレクターの間では、ドイツ宝石彫刻は実は長きに渡って知られた存在でした。

  けれど、素材自体が安価で大量生産できるイタリアカメオや機械掘りカメオなどに
押され、手彫りを専門とするドイツ人宝石彫刻家はここ10年位厳しい時を過ごしていました。

  しかし、最近ではNHKもイーダーの宝石彫刻職人達や展示会の
特集番組を組むほど、ドイツの宝石職人・石研磨・カット職人さん達が
世界中から注目され始めていて、ここ2,3年非常に業界専門の展示会Intergemが盛り上がっています。

 海外企業勤務時代からバイヤーとして出入りさせてもらっていた私は本当に彼ら
いくつかの彫刻家一家とは、今でも家族ぐるみのお付き合いをさせてもらっています。
去年はそんな元気な展示会を
お客様と一緒に歩き、彼らの底力をひしひしと感じました。

  向き合う物が何であれ、ものづくりに誠実で真剣な人を心から応援したい、
そんな人たちをどんどん紹介していきたいとお仕事の中でも私生活でも常に
思っています。

  2014年のIntergemは10月1週目です:http://www.intergem.de/index.php?lang=en

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(こちらも貼り付けでなく、トルマリンのバイカラーの層を利用して総手彫りです)
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# by aoyadom | 2014-08-20 17:12 | 仕事
  フェイスブックを中心に上げているうちに、
こちらブログが大分ご無沙汰してしまいました。

 しかし、通訳をしていなかった訳でも、ボクシングをさぼっていた訳でもありません!

 ドイツへ同行して現地での技術通訳(主に医療関係)が多く、年末から5月末くらいまで
数往復して殆ど日本にいなかったのと、仕事が明けてリラックスし過ぎて自転車からスっ転び
骨折したり、転んでは這い上がり、最近ボクシングもようやく復活いたしました!

  
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(こちら茨城県・取手市のZEROボクシングジム・女性にもお財布にも優しくてとても綺麗な素晴らしいジム)
http://zero-boxing.net/

 通訳者を長くしていると、必ずぶつかる壁があります。

 自分はただの話す翻訳マシーンで、主体的に仕事が出来ないのか。
ただの言葉の影武者なのか。

もちろん何度も通訳現場でご一緒させて頂いている長いお付き合いのお客様からは
客観的な意見を求められたりする事は多々あります。しかし、それは客観的・一般的な
意見を聞いてみたいというだけで、そこから通訳者自らが何かを作り出すクリエイティブな発想や
何かは生まれてくることはありません。

 そんな風に、この仕事はアイデンティティが欠落した仕事ではないのかと、
通訳仕事自体にジレンマを抱かえる通訳者は少なくないと思います。
元来、書く事、読むこと、人前で話すことを訓練しなくてはならない職業なので、
私の大好きな作家さんの一人、故・米原万里さん(ロシア語通訳者)の様に
作家やエッセイストになる通訳・翻訳者は実際に多くいらっしゃいます。

  私もこの仕事を通して得た自分の知力を使いたい、何かの形にまとめたいと
ずっと企画と原稿を温めてきました。

 それが、今回の「ドイツ靴文化論」。

  
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  医療分野における技術通訳を積んでいく中で、
ドイツの医療制度の返還・最新の医療連携が、特に整形・靴・足の中で全体像が見えたこと、

  そしてそれと同時に主人の職業(整形外科靴マイスター)とフットケアの通訳・業務自体にも触れて、
自分の中ですべてがつながって、こういう話を総合的にわかりやすくしてくれた講義・講演が
今までなかったことに気づき、今回の講演が生まれたのです。

 これには、企画を実現して下さった大阪の上田安子服飾専門学校で講師をなさっている、
靴・足関係のスペシャリスト古瀬先生や、
現場をまとめて下さったご理解の深い福田学科長先生のおかげです。
会場は、上田安子服飾専門学校の大ホールをお借りしました。
15時~16時半まで、90分の通訳M独断講演でした。笑

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  なんと当日は、上田専門学校のデザインシューズ科の生徒さんばかりでなく、
神戸医療福祉専門学校三田校 整形靴科の生徒さんも多数、そして関西の大御所靴店から
シューフィッターの方々、フットケア関連の方々、滋賀県の病院から看護師さん、
遠くは富山や茨城からわざわざ大阪は上田安子服飾専門学校まで来て下さり
120名強の大ホールは一杯一杯に。


  
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  私の目の前の席を本当にファッションも感じもとっても可愛い18歳くらいの女子たちが
陣取ってくれたのですが、私が準備しているのを見て、
「え?ねえ、講師の先生ってどこ?え?この人?ドイツっていうからごついおっさんか
おばさんを想像してたのに、普通に綺麗な人やん!」と私にちゃ~んと聞こえる声で。爆


  
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 多分、彼女が持つドイツのイメージとロングヘアーの通訳Mにギャップがあり、
綺麗かどうかはともかく…((T_T))、恐らく、ちょっと錯覚を起こしたらしい。でも、何だか嬉しいお世辞というか
私的には一気に緊張がほどけ、リラックスして90分通せました^^

 さまざまな業種の方から色々な質問も出て、そして講演が終わった後も、私のもとに
駆け寄って質問してくれた学生さん、列になってわざわざ待っていただき、
ご挨拶とお名刺を渡して頂いた方々、本当に熱心に聞いて下さり
今でも感激しております。ありがとうございました!

  これからも、私に伝えられることは、整形外科靴マイスターの主人と連携しながら
言葉にしたり、技術研修会にしたりしながら、色々な方々と共有し、私たちも一緒に
勉強させてもらえたら、これ以上嬉しいことはありません。

 大変充実した、ドイツ語通訳者以外のお仕事日記でした^^

 でも、もちろんこれからも現場でのお仕事は続けていくつもりです。

 なぜなら、現場で得る様々な情報、知識、出会いがひとつひとつ大切で欠くことのできない
スパイスの様なもの。全てがいつかはこの講演みたいに繋がっていくんだと今深く実感しているからです。

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(歯科と全く同様の機械で、足の角質除去から爪の形成まで一気に衛生的に仕上げてしまうドイツ式フットケア・フースフレーゼ(フットケア)の最新ブースと機械一式の例・注・一部の間でフスで広まっていますが、フスではなく正式にはフース、フースフレーゲです!)

  


  

  
  
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# by aoyadom | 2014-08-09 14:57 | 仕事
前記事にある私の代役である後輩通訳が、とても緊張していたので、
お客様を交えて、Facebookで三人のグループメッセージボードを作りました。

私とお客様は長年に渡るお付き合いなので、冗談を交えながらの自己紹介やチャットとなり、
顔合わせの前にメッセージボードでのやり取りは会う前から、少し距離が縮まって
、特に人を紹介する時などは良いですよね。

彼女は展示会での商談通訳はデビューでしたので
商談目的で新規の会社ブースにお客様と入った時の切り出し方などを指導しました。

1.お客様の肩書きを事前にきちんと確認し、会社名と肩書き、
どういう目的でブースに来て、どんな担当者と話したいかを
お客様に名刺を用意して頂きながら、通訳から最初に切り出す。

ちょっとした事なのですが、とてもスムーズに商談がスタート出来ます。

2. 海外と既にお取引がある会社であってお客様の方で差し支えなければ、
他社との取引実績などもサラリとアピールして、冷やかしじゃない商談であることを
分からせる。

ここまでをお客様と事前打ち合わせして、言って良い範囲を確認し、
順序立てて置くと、ブースに入って本格的に商談が始まるに
当たって流れも出来て、またかなりの時間短縮になります。

通訳者はあくまでも黒子ですから、自分はこちらの~社~氏の通訳で、
と言う紹介の切り出しで、求めなけられれば、通訳者が自分から
自分の名刺を渡すことはまずありません。

上記の流れで行く事が私は殆どですが、
通訳みなさん、それぞれ独自のやり方があると思いますので、
これはあくまで私の場合です。

あとは、どんな業種でも、とにかく経験を重ねるのみですよね♪
私も、これからも色々な現場で様々な方とお会いするのが楽しみです。
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# by aoyadom | 2013-10-20 10:53 | 仕事