ヨーロッパ&日本~時々石垣島^^を中心とした日独通訳者ライフ


by aoyadom
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カテゴリ:仕事( 93 )

  皆様、だいぶご無沙汰しておりました。日独通訳者Mです^^

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(私の30年に渡るクリスマスマルクト巡りでブレーメンやDUS近郊のランタンしか炊かない
BIOの森マルクトと並ぶ位一番綺麗だったかもと感動したウィーンのクリスマスマルクトにて)
 
今年は何だか整形靴マイスターの主人の通訳も15年振りに復活し
(結婚後は敢えて一緒の仕事は全てお断りしていたのですが、主人が去年から
完全独立して、彼のマネージメントと通訳も復活)
また光栄な事にドイツ同行通訳のお話も非常に多く、あらよ?!の役得マイル祭りに
怒涛の日々で振り返ればあっという間の年末でした。

 私もかれこれ、通訳業、学生時代のバイト期間を除いて、独立してから20年近くに
なります。狭い日独通訳者業界でもちょっとだけキャリアも年齢も上の方になってきました。

 私の強みは多方面に渡る知識と医療系通訳、リサーチ力にあるのかな~なんて
おこがましくも思いながら仕事をさせて頂いているのですが、20年近くやっていると、
「フリーランスで通訳者として会社に属せず自由にやていけるなんて羨ましい」と言われたり
「フリーランスで職業としてどうやって成り立つ様になったのか、経験談を学校などで話して欲しい」
とかそんなお話もよく頂きます。

 最初からフリーランス通訳者を目指してはいましたが、社会経験を積むために会社員経験も
有りますし、何度かぼやいてきましたが、仕事が安定するまでには、経済的に大変だった時期や
嫌な事も沢山沢山ありました。塾や家庭教師をはしごしながら営業に回った日々、ドイツ語通訳は
ちょっと高いから翻訳だけでも英語の方を誰か紹介してと頼まれて、後輩英語通訳者を紹介したら、私に
内緒で全てをある時から英語に切り替えられたり、話せるんだったらちょっと訳してくれない?
ドイツに行っているついでに一緒に合流してちょっと案内してよ、
と長い間連絡も取ってなかったのに、急に無料翻訳・通訳を頼んでくる不躾な人。

 でも、ここ数年そんな納得が出来ない悲しい
失礼な事はあまりなかったんですが・・・。

 2015年はありました、ありました。ちょっとそこの同業他社の皆様、
聞いて下さい~!苦笑

 私が長年のお客様と出張中の時、急に後から私のお客様に会いたいと
押し掛けてきて、食事の予約も連絡事項も会ったことも無いのに全て私任せ。
挙句の果てに、通訳者である私を目の前に、自分はどれだけ言葉が出来て車関係も
詳しくて、ドイツ人にもアテンド・会議通訳が好評で、通訳学校の講師もしていると
ご自分の通訳者としてのプレゼンが始まり、その日の晩、私のお客様の元にも何かあったら今後とも
宜しくとメールがご丁寧にあったそう。勿論、そんな方ですから、
私に突然のセッティングありがとうございましたとの連絡なんて一切ありません。まだ待っているけど、そろそろ20日も経ち、おかしいかな、便りが届く気配すらありません。苦笑


 もうひと方は、歴とした本業は別にあるのに、車関係に詳しいから、自分だったら仕事ついでに
無料で日独通訳同行しますと、私がやはり通訳の現場でいる時にお客様と私の前で言い放ちました。


 どちらもドイツに非常に長い日本人男性で私よりちょっと若い位の方々。
私が女性だから言われたのかな?これが男性通訳者だったら言われなかったかもと
思ってしまいます。ドイツ人主人に聞いても多言語の通訳さんに聞いても、親しい日独の友人達に聞いても、やはりビジネスマナー的に
あり得ないと言ってくれるんですよね。

  同業者や同業者もどきだけでなく、元依頼主の方にもマナー破りで、紹介した友人通訳に
私にとりあえず内緒でやってくれと言う方
もいましたし、私の実力が足りなかったからこの様な
様々な事が起こったのかな、私がまだまだ未熟だから舐められて平気と思ってやられているのかな、
などと考えさせられる2015年通訳Mの通訳年でありました。

  でも、こういう事ってフリーランス通訳者としてだけでなく、フリーで活躍する同業や
その職業の人達に最低限、敬意を払う、遠慮する、どんな理由にしろ話を前もってきちんと通す
って基本だと思うんです。フリーランス間の掟であり、ビジネスの基本礼儀でもあると思うんです。
私がおかしいかな。甘いのかな・・・。言い切ってからちょっと不安にもなりますが。苦笑

 
しかし、上記の事を取り消せる位、嬉しい成果や出会いも沢山ありました。
11月愛知で行われた靴医学会で主人を含む日本を代表する整形靴マイスター3人
のシンポジウム通訳を逐次・ウィスパリングでしながら、独整形靴マイスター制度について
私も沢山の医療関係者の方々の前で発表させて頂けた事、日本に靴医学と言う
言葉を持ち込んだマイスター達の想いが大きな医学会で多くの方々に伝わった事、
整形靴マイスター達の日本での活躍歴史を20年近く見つめて来た私としては胸が一杯になる想いで、本当に光栄で忘れられない思い出となりました。


  歩ける事言う事は色々な意味で人間の尊厳を保ちます。
少しでも多くの人に元気に歩いて貰う事は、人としての生活品質を向上させるだけでなく
日本の医療制度を経済的に保っていくことにも繋がります。

  大変嬉かった素晴らしい経験を思い出だけにせず、
足と靴と歩行の大切さを来年度もセミナーやマイスター相談会などを
通して更に多くの人達に広めて行けたらなと思っています。皆さん、素敵なクリスマスと年末年始をお過ごし下さいね。
2016年も通訳Mを宜しくお願いします!^^



 
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(今年何か所かで見かけたヴィーガン用(究極のベジタリアン)焼きたてバウムクーヘン・一個一個
30センチくらいの木の棒に巻き付けたのを焼きたてで出してくれます。
味はシナモンやナッツなど数種類選択可)

  
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by aoyadom | 2015-12-20 23:01 | 仕事
https://www.facebook.com/events/691895717609071/

フェイスブックの方でも告知しているのですが、10月4日(日)につくば市で、独・国家資格
整形外科靴マイスターによる軽軽外科靴基礎論から始まり、子供足に関する特別セミナーを
企画しました!

日独逐次通訳は通訳Mが勤めさせて頂き、今回特別講演に、通訳者としても大先輩である
ドリス ワインゲルトナーさんをお招きし、「ドイツ靴教育事情」を講演して頂く事に。

子供足の変形が非常に増えている今、足だから、所詮靴だから、と言わず、
人間の基本である歩行を長く健康に快適に促すことは、成長期において、日本で箸を持つのを
きちんと教えられるくらい、ドイツでは幼少期からみっちりと教育されます。
*例:ドイツでは紐靴が自分できちんと締められないと幼稚園への入園は難しい*

また変形や問題が見られる場合、足専門の医療機関と整形靴マイスターが連携して
靴やインドールでの調整・治療でしっかりと対処しています。

そんなあれこれを基礎からわかりやすく、医療従事者から一般の方まで
学び、しっかりと知識を付けて貰えるような一日にするべく、講習会を企画しました!

是非皆さんいらして下さいね!
御問い合わせはhttp://feetback.jpまで宜しくお願い致します。


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by aoyadom | 2015-09-05 15:39 | 仕事
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またまた明日からドイツにて、医療フットケア実習や糖尿病足病変の最新治療現場を見学する
医療系研修ツアーに日本から同行通訳で出張です。


今回も、このツアーにて初海外と言う方々も実はいて、事前にチャットなどで質問を受け付けています。

前回  http://mitzi.exblog.jp/19925105/  と反復するかもしれないけど、重要事項をおさらい!

*これは前回も書いたけど、とにかくマスク着用は、菌保有者だと見なされ奇異に見られるので、
機内での保湿以外には避けること。


*ヨーロッパではピザはテイクアウト以外はナイフとフォークで食べるのがマナー。
手で食べるのは子供様だと思われてしまいます。
な事


鼻水は絶対に音を出して啜らず、食事中であっても講習中であっても、きちんとかむこと。不衛生でマナーがなっていないとみなされます。

*エレベーターやセミナー室など密室に後から入る時は、後から入室する人が挨拶しながら入る事
これもあちらでは基本的なマナー。
恥ずかしがらず、海外では積極的に自分から挨拶^^


*水分を含む物や白アスパラを持ち帰るため、(グリーンは駄目ですが白は大丈夫)ジップロックを沢山持参。トランクで破裂したり、匂いが出ないように。成田で食物探知犬のビーグル犬に引っ掛かり、面倒な事になります。

あちらではマグネシウム・電解質不足になりやすく、足をつるから、予防サプリを。

*ドイツはエコで歯ブラシやリンスは高級ホテルでも無いですし、水質の違いで髪は痛むからトリートメント持参で。

*御茶やインスタントスープなど自室でお湯を沸かしたい人は全てのホテルで貸出しはないから、海外用湯沸し器持参で。フォークやお箸も気軽には借りれないので、持参で。

*あちらから荷物を送りたい人は、ドイツやヨーロッパではエコと分別回収が進んでいるので、ホテルで荷物用段ボールを無料でくれたり、スーパーで入手出来たりなんてなく、郵便局で500円位出して購入。ガムテープなども置いていません。ガムテープやハサミ・紐など梱包セットは日本から持参、もしくは段ボールも持参で。

*ヨーロッパの格式のあるホテルや一般のホテルでも排水が悪い所が多いので、カーテンをきっちり閉めなかったり、浴槽で寝てしまって蛇口を閉め忘れ、浴槽の水をこぼすと、あっという間に寝室や下の部屋に染み渡ったりして大変な損害賠償を求められる時があります。これ、本当に日本人が海外のホテルでよくやります。私の周りでも実は5人はやっていて、それが海外に旅慣れている人だったりする。本当に気を付けて!
海外保険にがっつり入っていれば、支払い対象にはなっています。


 *ヨーロッパではトラベラーズチェックで直接支払えるところは少なく、
一度銀行で両替(また手数料を払う)
になってしまうし、現金両替も手数料も高いので、両替は必ず日本で済ますこと。
クレジットカードはVISAとMASTERの2枚で。他クレジット会社は非常に使いずらいです。


  *ヨーロッパで枕チップは基本要りません。ホテルなどで荷物を運ぶのを手伝ってもらった時は、
1個につき1ユーロ位、
タクシーは2~3ユーロ、レストランはサービス料が含まれていなければ10%位、含まれていれば、気持ち5~10ユーロ位切りのいいところで上げればいいと思います。


まあ、あげたら切りがないけど、そんな事を説明し、ドイツ鉄道のストに頭悩ませながら、明日いよいよ出発です!(*^^*)
行ってきます????✨



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by aoyadom | 2015-05-07 09:48 | 仕事

馬語&猫語の日独通訳

 またまたすっかりご無沙汰してしまいました。
投稿していなかった間、通訳M,決してお仕事をしていなかった訳ではありません。
 
 今年になってなぜか、ドイツまでの同行通訳が多く、
また国内出張(主にTV番組のロケ班通訳)も多くて、何だかバタバタしています。

 しかし、世界中どこを探しても馬語と猫語の通訳をしたのは私だけしかいないと思いま~す^^
馬語は冗談として、猫語は本当で、ドイツに置いてきてしまって猫が心配で、
預けて来たドイツ人家庭に私が電話して鳴き声や画像をチェックし、
「みゃ~みゃ~と元気に鳴いていました」 「今日はミャミャミャと飛び跳ねて興奮している様子でした」
とかって報告していたんですよ・・・。これ、本気です。

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  そちらに比べれば、このGW中のお仕事は本格的な動物&人間通訳で、ドイツから葛飾ポニースクールに
ドイツ軽乗(馬上でアクロバット)コーチ女性2名が来日中
で150名余りの子供を数日間指導しています。
私はその指導に関しての技術通訳。
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 この葛飾ポニースクールは、およそ33年前に公益財団法人ハーモニーセンターが
障害児者のリハビリ・運動・教育、高齢者介護予防の軽スポーツとしての
乗馬と軽乗を健常児も障害児も分け隔てなく交わり愛助け合いながら楽しもうと
言う理念の元、始まりました。(現在は葛飾の受託事業となって運営)


 なんと葛飾区に住む子供たちは週6回、1回2時間毎日無料で
(年間の保険代のみ)
来れるのです。今となっては150名以上、
ドイツの乗馬クラブやモンゴルとも交流しています。

http://harmonycenter.or.jp/greeting.htm
 
  ドイツでも障害児リハビリ・セラピー乗馬は盛んですが、
どちらかと言うと安全面と馬の事を考え、人の少ない午前中などに
しっかり時間を健常者と分けているとの事で、
葛飾のここの様に健常者のお姉さんやお兄さんが一緒に乗って
助けたり、世話も一緒にしたりと、混じり合う事は殆どないそう。

 一度に150名と言う多くの子供が自然に助け合い、共存しあいながら
世話から乗馬・片付けまで非常に統制が取れつつ、しかも全てが本当に自然に
和やかな雰囲気で流れている、そして人が馬の後ろ手に回っても、どこを触っても平気で
とても大人しい、言葉を失うほど、ドイツ人コーチ達も感激していました。
日本でもこのような施設は葛飾だけの様な気がします。

 今日は明日5月5日のポニースクール内での大会のためのリハーサル。
我が家のドイツ人マイスターは、下記↓の講習の準備やお弟子さんが来たりと、
忙しくしていますが、今日は午前中のリハーサルを一緒に見学。
彼もこの雰囲気は言葉に表せない感動だと、非常に驚いていました。
日本が世界に誇れるスクールだと思います。

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 この5/23都内で開かれる子供足セミナーでは、
子供足に起こる様々な変形や問題、
子供の足で気を付けたいことなどをお話していきます。
ここ葛飾に来ている障害児の男の子のインソールもマイスターが製作する予定でいます。

 残念ながらまだまだ日本では靴をしっかり履かせるという文化も定着していません。
踵をとんとんして地面にきちんと踵を着けながらしっかり紐を結ぶと言う、
ドイツではお箸を持つのと同じ位に常識として教育されます。
そういう基本的な事から医療従事者が知って貰いたい事
ドイツの現状など、幅広くお話する予定です^^


  お天気に恵まれている今年のGW.通訳Mはがっつりお仕事な連休ですが、
非常に楽しみながらお仕事させて貰っています。皆さんも充実のGWをお過ごしくださいね!


  5月23日セミナーに関するお問い合わせ先*http://footcarejapan.net/

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by aoyadom | 2015-05-04 18:36 | 仕事
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by aoyadom | 2014-12-27 10:43 | 仕事
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by aoyadom | 2014-12-26 20:23 | 仕事
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 周りは皆ダウンだというのに、毛穴がドイツ仕様になってしまったせいか、
平温が高いせいか、つい最近までドイツ人相方と半袖生活で周囲に驚かれていた
通訳Mです。


  ここ最近は8月より正式に独立した整形外科靴マイスターであるドイツ人相方の
通訳・サポートをしていることが多い、通訳Mです。
その間にお菓子マイスターの通訳やTV関係、車関係、医療関係、演者としてのドイツ靴文化論などの
講演会もやらせて頂いております。

  整形外科靴マイスターとは、ドイツにおいて第一次大戦後に足趾を切断されてしまった、
大きな外傷を負った負傷兵を日常生活、社会生活復帰させようと、生まれた職業
なんですが、

  快適な日常生活を送ったり、社会復帰に一番重要な、人間としての基本、歩く、
それは、足を守ってあげる靴が一番大切になってくるわけです。
そこでもともと靴文化が発達していたドイツで靴職人達が協会を立ち上げ、専門特化して生まれたのが
足趾の切断や変形に対しての靴やインソール、脚長差調整を施した整形靴を専門とする
「整形靴マイスター」
、我がドイツ人相方なのです。足と靴に特化した専門家であり、職人と
考えて頂ければいいと思います。ドイツだと整形外科の医師や病院と連携して保険適用の
靴やインソールを作ったり、スポーツ選手、外反母趾タイプの靴やインソールの調整、エレガントな
フルオーダー靴も製作しますし、多岐、広範囲に渡り足と靴を支える職業です。

 この技術を伝えようと、日本人の皆さんにも後継者を育てようと来日して約20年。

 一般企業での活動の限界を感じて、マイスターが本当にやりたかった事。
高い技術とマイスターが持つ30年の知力をきちんと
お伝えしたうえでフォローアップもする。それを、様々な業種、世代、各スクールの垣根を越えて
今セミナーや講演会を催しております。

 


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 写真は、理学療法士や作業療法士、医師の先生方80名強が集まって頂いた
みどり野リハビリテーション病院での講演会とデモストレーションの一コマ。
非常に積極的な質問が出て、あっという間の90分でした。




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 こちらの写真は、フットケアジャパンさんで12月6日から始まった全3回の整形靴マイスターによる
基礎セミナーでの模様。長野から大阪から小田原から、栃木から、
そして飛騨高山からも、とにかく遠方からはるばるマイスター講習のために皆様来て下さいました。
集まった方々も医療従事者の方から、歩行分析機器メーカーの方、フットケアサロンをお持ちの方、
セラピストさんなど様々。靴医学先進国ドイツの靴とインソールのアプローチの基礎を足部解剖学から
しっかり学んでくれています。



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 生徒さんもモデルさんになって、マイスターの足分析、自分の足や立位のどこに問題があるのか、
がっつり指摘を受けています。夫を仕事で通訳することは10年以上なるべく避けていましたが、
生徒さんと直にふれあい、感想を聞けて、フォローアップも直接できるし、大変勉強になりつつ、
非常に楽しんでいます。また皆さんにお会いできるのが楽しみ!

  2015年2月1日はフットケアジャパンさんにてマイスター・ベーレが茨城でも行っているセミナー、


≪子供足の変形とそれに対するアプローチ法、またドイツの子供手帳の足項目について≫


と言う、マイスター・ベーレと通訳Mが行います特別セミナーを来年度0201日曜午後1440から90分間、0509土曜日の子供足本セミナー前の導入編、プレセミナーとして、フットケアジャパンさんにて開催予定です!

  この日はあの!先生の基調講演もあるし盛り沢山な一日となる模様。
当日のスケジュールや料金、お申し込み方法など、
詳細はまたフットケアジャパンのFacebookやHPに近日中にアップされますので、
チェックの程どうぞ宜しくお願い致します♪  http://footcarejapan.net/

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by aoyadom | 2014-12-08 16:37 | 仕事
   
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  公民館「こうみんかん」でなく、古民家「こみんか」にドイツ人と
住んでいる通訳Mです。日本の皆さん、うちのドイツ人は一生懸命
「こみんかに住んでいます」と日本語で話すと、必ずコミュニティーハウス「公民館」
に住んでいるちょっと可哀想なドイツ人と誤解されます。
そんなドイツ人に会ったら、
発音がちょっと聞きにくいだけで古民家だと理解してあげて下さい。

 ところで、最近バタバタと様々な業界のお仕事が続いておりました。

 
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ベントレーやロールスロイス、ポルシェの高級チューニングで有名なブランドMANSORYの
技術研修と会議通訳に日本から同行して、会議途中にこんな素敵なランチプレートを頂きました。

 3泊であっという間に日本に帰り、日本初出店の菓子マイスター・グマイナー氏の戦略会議と
プロモーション・記者会見通訳。

  
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日本橋高島屋さんに初出店。ドイツ人で当時最年少で(現在もドイツ人会員は彼を含め2人しかいない)仏名誉菓子協会の会員に選出され、ヨーロッパでは知らない人はいない、実は埋もれていた穴場なお菓子職人さん。

 フェイスブックで黒い森のチェリーボンボンが美味しいし、彼はチョコレートが得意だから
是非高島屋に遊びに来てねとつぶやいたら、ドイツ在住の先輩(日本女性)から、

 「もしかして、この方のチョコレートBaden-BadenのCafe Koenigで売ってる?義理母がお土産に買ってきてくれたんだけどドイツで一番!ってくらい美味しかった!」とコメントが!

 こんな偶然で嬉しいコメント、何だか本人とがっつり仕事していたし、とてもお菓子に対しても
日本のお客様に対しても真摯で素敵な方だったので、先輩コメントに感激。

  その後は、ドイツ人整形外科靴マイスターのつくば国際会議場での講演・同時通訳。
つくば国際会議場の同時通訳ブースはとっても使いやすくて綺麗。

  
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   糖尿病足病変など、様々な足病変、足変形に対する整形外科靴マイスターの役割と取組、
ドイツの現状から正しい靴の選び方、履きかたなどアセスメント指導について、
私の同時通訳付きで話させて頂きました♪

   ひと息つく暇なく、今度は通訳Mによる東京産業会館での
「ドイツ靴文化とマイスター制度」についての講演会の資料まとめ。
マイスター制度とそれを取り巻いていた歴史的環境をこれを機に
ずんどこ掘り下げています。いい勉強の機会を頂いています。
こちら、もう直ぐ詳細が告知される予定ですが、12月5日午後13時より2時間程度。
皆さん良かったら来てね!

   
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こんな、既存のナースシューズに、その方の骨格、足部、脚長差などに完全に合わせたマイスターインソールをお作りするマイスター相談会の現場にも通訳でサポート。

「注文していたオーダーインソールが届きました。早速ナースシューズに入れて1日仕事しました。一番長い時間履くのでナースシューズにお金をかけていたつもりでした。新しいインソールは履いてビックリ‼︎クッション性もよく、履いただけで自然に背筋が伸びて、安定感もあり、健康サンダルのようなツボが数ヶ所。1日履いて疲れが全く違いました。いい靴が楽とは限らないと聞き、こういうものだと思って履き続けて2年。履いた瞬間から本当に惚れ込んでます(^-^)マイスタールッツさん“Danke ”です。」


  とマイスターも心から嬉しいコメント頂きました。サポートしている私も本当に嬉しい。

 そして、これからドイツ式フットケアの技術と足のケアの大事さを石垣島の3介護施設で
講演・デモ。今から成田~LCC那覇経由で飛びます!

  石垣の皆さん、待っててね~^^

   通訳M
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by aoyadom | 2014-11-16 09:32 | 仕事
  ドイツというと、職人(マイスター)制度が有名ですが、先日紹介した整形靴マイスターばかりで
なく、色んな分野にマイスター制度が歴史として息づいています。

 その一つでもある宝石彫刻職人。職人というより、彼らと接していると、芸術家だなと思います。

  
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  (バイカラー2色のトルマリンを用いた馬彫刻~ペンダントトップ・ブローチなどに・総手彫り)

 ドイツは、イーダー・オーバーシュタインという山奥で昔メノウが取れたのです。
メノウは層になっているかなり硬度のある石ですから、その層を利用してカメオ彫刻が
発達しました。イタリアのシェルカメオが有名ですが、イタリアのカメオ職人達は、
ドイツ人宝石彫刻家の高い技術をよく知っていて、ドイツに技術研修に来るほどです。
  
  
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 この絵付けインタリオは世界でも数人のドイツ人宝石彫刻家しか現在では彫る事が出来ません。
ロンドンやパリのアンティーク市場などで14~15世紀のオリジナルのものが
高値で取引されています。その手法を今でも守っているのがイーダー・オーバーシュタインの
宝石彫刻家達数人なのです。

 技法としては、クリスタルの裏から深く手彫りで彫り込んで、
アクリルで更に筆で一つ一つ手で絵付けしています。
裏から白蝶貝で留めて、絵が映えるようにして、カフスなどに使用します。

  イーダー・オーバーシュタイン(Idar-Oberstein)にはヨーロッパ最大の
宝石博物館と宝石職人学校もあるのは、この歴史と高い技術力によるもの。


  カメオを専門に扱うジュエリーショップや宝石業者、デザイナーさん、
一部のコレクターの間では、ドイツ宝石彫刻は実は長きに渡って知られた存在でした。

  けれど、素材自体が安価で大量生産できるイタリアカメオや機械掘りカメオなどに
押され、手彫りを専門とするドイツ人宝石彫刻家はここ10年位厳しい時を過ごしていました。

  しかし、最近ではNHKもイーダーの宝石彫刻職人達や展示会の
特集番組を組むほど、ドイツの宝石職人・石研磨・カット職人さん達が
世界中から注目され始めていて、ここ2,3年非常に業界専門の展示会Intergemが盛り上がっています。

 海外企業勤務時代からバイヤーとして出入りさせてもらっていた私は本当に彼ら
いくつかの彫刻家一家とは、今でも家族ぐるみのお付き合いをさせてもらっています。
去年はそんな元気な展示会を
お客様と一緒に歩き、彼らの底力をひしひしと感じました。

  向き合う物が何であれ、ものづくりに誠実で真剣な人を心から応援したい、
そんな人たちをどんどん紹介していきたいとお仕事の中でも私生活でも常に
思っています。

  2014年のIntergemは10月1週目です:http://www.intergem.de/index.php?lang=en

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(こちらも貼り付けでなく、トルマリンのバイカラーの層を利用して総手彫りです)
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by aoyadom | 2014-08-20 17:12 | 仕事
  フェイスブックを中心に上げているうちに、
こちらブログが大分ご無沙汰してしまいました。

 しかし、通訳をしていなかった訳でも、ボクシングをさぼっていた訳でもありません!

 ドイツへ同行して現地での技術通訳(主に医療関係)が多く、年末から5月末くらいまで
数往復して殆ど日本にいなかったのと、仕事が明けてリラックスし過ぎて自転車からスっ転び
骨折したり、転んでは這い上がり、最近ボクシングもようやく復活いたしました!

  
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(こちら茨城県・取手市のZEROボクシングジム・女性にもお財布にも優しくてとても綺麗な素晴らしいジム)
http://zero-boxing.net/

 通訳者を長くしていると、必ずぶつかる壁があります。

 自分はただの話す翻訳マシーンで、主体的に仕事が出来ないのか。
ただの言葉の影武者なのか。

もちろん何度も通訳現場でご一緒させて頂いている長いお付き合いのお客様からは
客観的な意見を求められたりする事は多々あります。しかし、それは客観的・一般的な
意見を聞いてみたいというだけで、そこから通訳者自らが何かを作り出すクリエイティブな発想や
何かは生まれてくることはありません。

 そんな風に、この仕事はアイデンティティが欠落した仕事ではないのかと、
通訳仕事自体にジレンマを抱かえる通訳者は少なくないと思います。
元来、書く事、読むこと、人前で話すことを訓練しなくてはならない職業なので、
私の大好きな作家さんの一人、故・米原万里さん(ロシア語通訳者)の様に
作家やエッセイストになる通訳・翻訳者は実際に多くいらっしゃいます。

  私もこの仕事を通して得た自分の知力を使いたい、何かの形にまとめたいと
ずっと企画と原稿を温めてきました。

 それが、今回の「ドイツ靴文化論」。

  
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  医療分野における技術通訳を積んでいく中で、
ドイツの医療制度の返還・最新の医療連携が、特に整形・靴・足の中で全体像が見えたこと、

  そしてそれと同時に主人の職業(整形外科靴マイスター)とフットケアの通訳・業務自体にも触れて、
自分の中ですべてがつながって、こういう話を総合的にわかりやすくしてくれた講義・講演が
今までなかったことに気づき、今回の講演が生まれたのです。

 これには、企画を実現して下さった大阪の上田安子服飾専門学校で講師をなさっている、
靴・足関係のスペシャリスト古瀬先生や、
現場をまとめて下さったご理解の深い福田学科長先生のおかげです。
会場は、上田安子服飾専門学校の大ホールをお借りしました。
15時~16時半まで、90分の通訳M独断講演でした。笑

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  なんと当日は、上田専門学校のデザインシューズ科の生徒さんばかりでなく、
神戸医療福祉専門学校三田校 整形靴科の生徒さんも多数、そして関西の大御所靴店から
シューフィッターの方々、フットケア関連の方々、滋賀県の病院から看護師さん、
遠くは富山や茨城からわざわざ大阪は上田安子服飾専門学校まで来て下さり
120名強の大ホールは一杯一杯に。


  
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  私の目の前の席を本当にファッションも感じもとっても可愛い18歳くらいの女子たちが
陣取ってくれたのですが、私が準備しているのを見て、
「え?ねえ、講師の先生ってどこ?え?この人?ドイツっていうからごついおっさんか
おばさんを想像してたのに、普通に綺麗な人やん!」と私にちゃ~んと聞こえる声で。爆


  
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 多分、彼女が持つドイツのイメージとロングヘアーの通訳Mにギャップがあり、
綺麗かどうかはともかく…((T_T))、恐らく、ちょっと錯覚を起こしたらしい。でも、何だか嬉しいお世辞というか
私的には一気に緊張がほどけ、リラックスして90分通せました^^

 さまざまな業種の方から色々な質問も出て、そして講演が終わった後も、私のもとに
駆け寄って質問してくれた学生さん、列になってわざわざ待っていただき、
ご挨拶とお名刺を渡して頂いた方々、本当に熱心に聞いて下さり
今でも感激しております。ありがとうございました!

  これからも、私に伝えられることは、整形外科靴マイスターの主人と連携しながら
言葉にしたり、技術研修会にしたりしながら、色々な方々と共有し、私たちも一緒に
勉強させてもらえたら、これ以上嬉しいことはありません。

 大変充実した、ドイツ語通訳者以外のお仕事日記でした^^

 でも、もちろんこれからも現場でのお仕事は続けていくつもりです。

 なぜなら、現場で得る様々な情報、知識、出会いがひとつひとつ大切で欠くことのできない
スパイスの様なもの。全てがいつかはこの講演みたいに繋がっていくんだと今深く実感しているからです。

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Dankeです!

   
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(歯科と全く同様の機械で、足の角質除去から爪の形成まで一気に衛生的に仕上げてしまうドイツ式フットケア・フースフレーゼ(フットケア)の最新ブースと機械一式の例・注・一部の間でフスで広まっていますが、フスではなく正式にはフース、フースフレーゲです!)

  


  

  
  
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by aoyadom | 2014-08-09 14:57 | 仕事