ヨーロッパ&日本~時々石垣島^^を中心とした日独通訳者ライフ


by aoyadom
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愛読紙より

  皆さんの愛読書って何ですか?
私が良く読み返すのが、
サガンの「悲しみよ こんにちは」
そしてベルンハルト シュリンクの「逃げてゆく愛」
どちらも切なくて美しい、そして様々なことを考えさせられる
読み応えのある1冊です。

 愛読書と言うより、こちらは定期購読雑誌なんだけれども、
昔から週刊文春が好き。

 その他にも新潮や月刊・新潮45、SPAなど
常に読むものがないと不安な私。

 文春で連載されている室井滋のエッセイがあるんだけど、
これが毎回結構楽しみ。

 今週はかな~りのツボにはまってしまったお話が。

 室井さんの友人のある男の子が、アパートの隣人がうるさいので
意を決して言いに行った。いつも週末になると宴会をしている模様で
挨拶もしたことなかったけど、我慢も限界。トントン。ノックをして出てきた青年に、
「あの、すいません、静かにしてもらえますか?」

 出てきた青年、「あ、ちょっと待って。」
と言うと、中に戻って何かを持って玄関に戻ってきた。
はあ??受け取ろうとすると、それは、真っ白なシーツ・・・。
その青年は、室井さんの友人の「静かにしてくれませんか?」が
どうやら「シーツ貸してくれませんか?」に聞こえた模様なのだ。

 「静かにしてもらえませんか?」
 「シーツ貸してくれませんか?」

 しかし、何も不思議がることもなしに、すんなり「ちょっと待って」
とシーツをさくっと取りに行った青年の素直さにも驚いて、逆に
かなりの好印象を抱き、次はその宴会に
参加してみようかなと思っているという室井さんの友人。

 これには爆笑でした!でも、何か暖かいお話ですよね。
こんな風に日常のさりげないエピソードが多い
このエッセイが大好きです。私は彼女の芝居より、どちらかと言うと
エッセイの印象が強くて、この連載エッセイも大ファン。

 先日の、ドイツ料理アイスバインの話といい、私のち~っこい知恵袋、
かなりこの定期購読紙達から頂いております。
そう言うネタが結構仕事にも役に立っちゃっているので、
一ヶ月の本代、化粧品代より高くなってしまっているけど、
やっぱり、どうしてもけちれません。笑
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by aoyadom | 2006-03-11 16:36 | 仕事