ヨーロッパ&日本~時々石垣島^^を中心とした日独通訳者ライフ


by aoyadom
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げんきさんのこと 2

 前回書いた、ドイツでドイツ語による国家資格・整形外科靴マイスターの称号を得て
仮義足で工房に立つ「げんき」さん。

 この整形外科靴マイスターと言う資格は、世界の整形外科靴業界の中でも
最高峰と呼ばれる技術のドイツでの国家資格。整形外科靴・靴型装具・足底板・中敷き(インソール)
を整形外科的に分析してあらゆる足の変形や病気またはスポーツに対応して製作します。

 ドイツでも4000人強しかいない、希少医療系国家資格。

 げんきさんは2003年8月にケルンで職業訓練を始め、
2005年の秋に職人試験(マイスターの前のゲゼレと言う職人資格)に合格。

 引き続き2年ほどケルンで働き2007年にザクセンのマイスター学校でマイスターコースに参加、
そして2008年10月にマイスター試験に合格。

 と、順調に、しかも解剖学の授業など全てドイツ語で受け、試験も実技も合格。

  マイスター試験後、ウィーン1区にある高級オーダーメイド靴店で2年働き、
エレガントなフルオーダー靴の製作も学んだそう。

 その後はニーダーウスターライヒ州にある整形靴店に2年就労。
現在はドイツは黒い森にある整形靴店で働いています。

  そして、去年10月に事故に遭遇して右足下腿を失ってしまうわけですが、
もう仮義足で工房で1日フル作業。ここの所忙しい日々が続いていて、先日は糖尿病足病変の
患者さんの整形靴(ドイツは糖尿病と診断された方の予防インソールや靴は保険適用に)
製作にとても忙しかったそう。

 今度は治療中、治療後の医療機関や周囲の支え、職場環境、職場環境での
気持ちの変化など聞いてみようと思っています。

 でも、なんと言ってもドイツと言う足と歩行を守る環境がげんきさんの今の状態を
支えて呉れているのは勿論のこと、一番は本人の精神力と努力だと思います。

 そして、整形靴マイスターとしての職業的使命。誇りを持って仕事にあたられているのを
げんきさんとのやり取りで本当にひしひしと感じます。
私もゲンキ付けられるゲンキさんです^^
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# by aoyadom | 2016-04-26 17:11 | ドイツから | Trackback | Comments(0)
  何度かこのブログでも書いている、我が家のドイツ人の職業。
「整形外科靴マイスター」 。

 我が家のマイスターは日本で整形外科靴マイスターとして約20年
活動していますが、ドイツで17歳の頃から修行を始めて長い修業期間を経てマイスターとなり
日本に来日して現在に至ります。

 簡単に言うと、整形外科、特に足の整形外科的知識を持った足の専門家と
靴職人が一緒になった職業。


 日本だと整形靴(足に何らかの大きな変形や障害を抱えている方の靴)と足底板(足にあった整形外科的に分析された中敷きの事)は義肢装具士と呼ばれる方が製作していますが、ドイツでは、完全に職業も、作る範囲も義肢装具士とは別に、「整形靴マイスター」として専門分業化されています。

 
 義肢装具士の方が膝から上の装具などを作るのに対し、膝から下の靴と一体型の装具(インシュー)や整形靴、足底板は整形靴マイスターが医師と連携して仕事をしています。

  日本にはドイツ人整形外科靴マイスターが何人かいて、日本だとドイツの様に
国家資格の医療専門職として認められていませんので、専門分業化していない分、
まだまだ本当に足にあった整形外科靴=治療靴 それを助ける足底板=中敷きの理解と技術が
進んでいなく、その指導や普及に努めています。
(*そんな中で「日独小児靴研究会が立ちあがりました! http://jagss99.sakura.ne.jp/ )

 最近では、日本人の方でもドイツ語をしっかりと学びながら、最初の3年半の修業期間からドイツで学び
ゲゼレ資格を経て(マイスターの前に取得しなければならない国家資格・ゲゼレの資格を得ることで
所得を得ることが出来るが、医師と連携してレセプト患者の靴などを製作したり御弟子さんを取ったり
独立工房を開くことはマイスターでないと出来ない) マイスター学校に入学し、ドイツの正式な
マイスター資格を取得する日本人の方々が出てきました。
(現在私の知る所で3名かな。増えていたら
ごめんなさい!)

 その中で、たまたま主人と付き合いのあるドイツの工房に整形外科靴マイスターとして勤務する
「ゲンキさん」の話
「腕のいい日本人マイスターがあそこの工房に入って、ドイツ語も凄く上手でさ~、
頑張ってるよ!」
とドイツの工房を仕事で訪れた際にゲンキさんと会い、我が家のマイスターが
感心して話していたのを何度か聞いたことがあったのです。

  とてものどかな田舎の元温泉治療で有名な地域で(森の中)
バイクが趣味で、趣味も堪能しながら整形靴作りに励んでいたゲンキさん。


 去年の10月3日、その趣味のバイクで事故に遭い、事故に遭遇した瞬間に
右下腿は切断状態
にあり、とにかく止血が大変だったと言います。

 そのゲンキさん、もう2月には仮義足で1日フルで工房に立って居ます。
さすが、「足と歩行」を守る国ドイツだなあと感心せざるを得ませんでした。

 
  ドイツは根本的に、糖尿病足病変で足を切断する可能性がある人やケガ、変形の酷い方、先天性の
足の病気を持っているかたなどに、医療保険から靴と足底版を支払い、通常の生活を送って貰う事で
健常者と同じように保険や年金を修めて貰い、結果的に国家経済を安定させて社会福祉国家を
持続して行きましょう「足と歩行」を守る考え方が徹底
しているのです。

 そんなドイツに、ゲンキさん 2003年2月にドイツに渡りました。

 ドイツに渡ったきっかけを聞くと、まず大学でのサッカーの試合で膝に大怪我をした際に
装具と靴型装具を装着し、そこから整形靴に興味を抱いたこと。


大学でドイツ語の授業の一環で、ドイツ人教授からシステマティックなドイツ職業訓練システムを聞き知り、
また資格も発生すること(日本には上記で説明した通り靴型装具に特化した国家資格はありません)。


 そしてなによりドイツの整形靴技術は世界でもっとも高い水準にあること。
あとは、海外で生活してみたい、という好奇心
です。と語ってくれました。


 その世界で最も整形外科靴技術と、その受容を可能にする医師を始めとする
整形外科靴専門職人が製作する整形靴と足底板(中敷)に対する理解、
それを支える医療制度と医療連携(医師~整形外科靴マイスター~医療フットケア師ポドローゲなど)
の中で仕事しながら、今ご自分も大きな怪我をきっかけにその恩恵とシステムに
また深い想いを抱いている事だと思います。

  日本でももっと救われる足と歩行があるはずなのにと、小児障害児から糖尿病、リウマチ、
透析患者さん、外反母趾の酷い痛みで苦しんでいる方など様々な方々を見ていて、
日々日々我が家のドイツ人と自分たちに出来る事を考えながら活動しています。

  まずは、整形靴マイスターが皆さんに出来る事をゲンキさんの人生や仕事を通して
色々と書いて行きたいと思います。

 一番最近のメールで 「本義足が夏ごろ出来上がりの予定なので、疲れますしちょっと辛いですけど、
一日仮義足で工房作業で切るくらい機能回復しています。お仕事中にこちらにいらっしゃるのは大変だろうから、秋には通訳Mさんに会いにケルンかデュッセルドルフに行けるかも。」(ゲンキさんの所からは400キロ以上離れているんだけど・・・泣)

とメールがあった時は何だかとっても感動してしまいました。


 まだまだこのシリーズ続きますので、宜しくです^^

  
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(写真はベルリンの赤十字病院での糖尿病足病変の患者さんへの診察日のひとコマ。創傷ケア看護師さんが靴を履かせてあげています。立っているのは糖尿内科の医師、その他に整形靴マイスターと医療フットケア師ポドローゲも同席する週に2回の連携診察日・この後病棟も連携している皆で回りました)
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# by aoyadom | 2016-04-18 17:23 | ドイツから | Trackback | Comments(0)

最近の出張の御供

  またまたご無沙汰しております通訳Mです。

最近はドイツ出張だけでなく国内出張も多く、ホテル住まいでの
乾燥対策が課題でしたが、(やはり声を使う職業なので・・・)
自宅のPC周りをもリラックス空間にしてしまう優れものをプレゼントされました!

 
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 名付けて「さとちゃんアロマ」!プレゼントしてくれた方が「さとちゃん」だから
私の心の声が、そう名付けました^^ あまりにも気に入ってしまい、自分で2個目を購入。

  使い古しのペットボトルに水とお気に入りのアロマオイルを入れて、このキューブ型の
噴気孔が付いたものを蓋の所に専用の布の棒を差し込み、装着し、USBに差し込むだけ^^

 PCを持参しない出張時にはUSB専用の差込プラグ&ドイツだったらドイツ国内専用の差込プラグを
更に合体させてON!
  
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  ドイツは質のよいエッセンシャルオイルが安くて豊富なので、出張時に沢山買いこんで
楽しんでいます。自分のドイツフットケアサロンで施術する時も最近持ち込み^^ 

 うちに訪ねて来る訪問者もフットケアのお客様も皆開口一番、
「凄く良い香りが充満してる~!」と言ってくれます^^ 

  「さとちゃんアロマ」今周りに急激に伝染中!お勧めです!
さとちゃん、素敵なものを紹介してくれてVielen Dank !!

 *楽天やアマゾンで検索すると出てきます^^ http://item.rakuten.co.jp/3aonlinestore/m7095/
  
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# by aoyadom | 2016-04-17 19:42 | 好きなもの | Trackback | Comments(0)
石垣島にはまり15年位になりますが、バリ島も好きだし、ハワイ島も好きだし、基本的に常に≪島≫と言う存在自体に惹かれる通訳Mです。と言ったら、日本だって大きな島ですよね~。だから日本も勿論大好き。

去年から月1位でドイツに同行通訳出張で、飛行機に乗る機会は多くても、プライベートではあまりなく、今回はマイル消化➕私の誕生日会やり直しのハワイ島でした☺

誕生日は関東大雪に歯医者に税務署にと、疲れた一日となり、このずっと来たかった一軒家の1部屋限定B&B.≪Waipio Rim≫ でやり直し。

ワイピオ渓谷がベランダから独り占め出来、またオーナー夫妻のセンスに溢れた清潔なお部屋、ウェルカムのフルワインボトルにアペリティフ、そこにいるだけで全てに満たされているリラックス空間でした。

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大好きな外乗専門の乗馬クラブ??から直ぐ近くだったのもあり、ワイピオ渓谷を上から眺める外乗に参加してから3時過ぎにチェックイン。

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それからは、ただひたすらベランダで渓谷を眺めながら、バードウォッチングをしながら、ワインにオーナー夫妻のアペリティフ、持参したおつまみなどを楽しんだ夜でした。

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余りに早く寝てしまったので、8時の朝食が待ち遠しく、そして満喫。

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11時にゆっくりチェックアウトして、今Hilo空港に向かって帰国。
広島移民が漁港を開いた事で栄えて「SUISAN」と言う名の魚市場まである
ヒロら1時間半ほどです。

次は3泊位して、渓谷下のブラックサンドビーチまで降りたり、乗馬ももっとしたいなと、また次の夢を巡らせた旅でした。

2月は日独小児靴教育研究会での通訳と自身の講演、整形靴学会での通訳、はたまた独車エアロパーツ関係の会議通訳などなど帰国したら目白押しで、下旬はジュネーブのオートサロンに出張です。
息抜きしてしつつ、またまた思い切り仕事します(^-^)
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# by aoyadom | 2016-02-05 18:16 | 好きなもの | Trackback | Comments(1)
  皆様、だいぶご無沙汰しておりました。日独通訳者Mです^^

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(私の30年に渡るクリスマスマルクト巡りでブレーメンやDUS近郊のランタンしか炊かない
BIOの森マルクトと並ぶ位一番綺麗だったかもと感動したウィーンのクリスマスマルクトにて)
 
今年は何だか整形靴マイスターの主人の通訳も15年振りに復活し
(結婚後は敢えて一緒の仕事は全てお断りしていたのですが、主人が去年から
完全独立して、彼のマネージメントと通訳も復活)
また光栄な事にドイツ同行通訳のお話も非常に多く、あらよ?!の役得マイル祭りに
怒涛の日々で振り返ればあっという間の年末でした。

 私もかれこれ、通訳業、学生時代のバイト期間を除いて、独立してから20年近くに
なります。狭い日独通訳者業界でもちょっとだけキャリアも年齢も上の方になってきました。

 私の強みは多方面に渡る知識と医療系通訳、リサーチ力にあるのかな~なんて
おこがましくも思いながら仕事をさせて頂いているのですが、20年近くやっていると、
「フリーランスで通訳者として会社に属せず自由にやていけるなんて羨ましい」と言われたり
「フリーランスで職業としてどうやって成り立つ様になったのか、経験談を学校などで話して欲しい」
とかそんなお話もよく頂きます。

 最初からフリーランス通訳者を目指してはいましたが、社会経験を積むために会社員経験も
有りますし、何度かぼやいてきましたが、仕事が安定するまでには、経済的に大変だった時期や
嫌な事も沢山沢山ありました。塾や家庭教師をはしごしながら営業に回った日々、ドイツ語通訳は
ちょっと高いから翻訳だけでも英語の方を誰か紹介してと頼まれて、後輩英語通訳者を紹介したら、私に
内緒で全てをある時から英語に切り替えられたり、話せるんだったらちょっと訳してくれない?
ドイツに行っているついでに一緒に合流してちょっと案内してよ、
と長い間連絡も取ってなかったのに、急に無料翻訳・通訳を頼んでくる不躾な人。

 でも、ここ数年そんな納得が出来ない悲しい
失礼な事はあまりなかったんですが・・・。

 2015年はありました、ありました。ちょっとそこの同業他社の皆様、
聞いて下さい~!苦笑

 私が長年のお客様と出張中の時、急に後から私のお客様に会いたいと
押し掛けてきて、食事の予約も連絡事項も会ったことも無いのに全て私任せ。
挙句の果てに、通訳者である私を目の前に、自分はどれだけ言葉が出来て車関係も
詳しくて、ドイツ人にもアテンド・会議通訳が好評で、通訳学校の講師もしていると
ご自分の通訳者としてのプレゼンが始まり、その日の晩、私のお客様の元にも何かあったら今後とも
宜しくとメールがご丁寧にあったそう。勿論、そんな方ですから、
私に突然のセッティングありがとうございましたとの連絡なんて一切ありません。まだ待っているけど、そろそろ20日も経ち、おかしいかな、便りが届く気配すらありません。苦笑


 もうひと方は、歴とした本業は別にあるのに、車関係に詳しいから、自分だったら仕事ついでに
無料で日独通訳同行しますと、私がやはり通訳の現場でいる時にお客様と私の前で言い放ちました。


 どちらもドイツに非常に長い日本人男性で私よりちょっと若い位の方々。
私が女性だから言われたのかな?これが男性通訳者だったら言われなかったかもと
思ってしまいます。ドイツ人主人に聞いても多言語の通訳さんに聞いても、親しい日独の友人達に聞いても、やはりビジネスマナー的に
あり得ないと言ってくれるんですよね。

  同業者や同業者もどきだけでなく、元依頼主の方にもマナー破りで、紹介した友人通訳に
私にとりあえず内緒でやってくれと言う方
もいましたし、私の実力が足りなかったからこの様な
様々な事が起こったのかな、私がまだまだ未熟だから舐められて平気と思ってやられているのかな、
などと考えさせられる2015年通訳Mの通訳年でありました。

  でも、こういう事ってフリーランス通訳者としてだけでなく、フリーで活躍する同業や
その職業の人達に最低限、敬意を払う、遠慮する、どんな理由にしろ話を前もってきちんと通す
って基本だと思うんです。フリーランス間の掟であり、ビジネスの基本礼儀でもあると思うんです。
私がおかしいかな。甘いのかな・・・。言い切ってからちょっと不安にもなりますが。苦笑

 
しかし、上記の事を取り消せる位、嬉しい成果や出会いも沢山ありました。
11月愛知で行われた靴医学会で主人を含む日本を代表する整形靴マイスター3人
のシンポジウム通訳を逐次・ウィスパリングでしながら、独整形靴マイスター制度について
私も沢山の医療関係者の方々の前で発表させて頂けた事、日本に靴医学と言う
言葉を持ち込んだマイスター達の想いが大きな医学会で多くの方々に伝わった事、
整形靴マイスター達の日本での活躍歴史を20年近く見つめて来た私としては胸が一杯になる想いで、本当に光栄で忘れられない思い出となりました。


  歩ける事言う事は色々な意味で人間の尊厳を保ちます。
少しでも多くの人に元気に歩いて貰う事は、人としての生活品質を向上させるだけでなく
日本の医療制度を経済的に保っていくことにも繋がります。

  大変嬉かった素晴らしい経験を思い出だけにせず、
足と靴と歩行の大切さを来年度もセミナーやマイスター相談会などを
通して更に多くの人達に広めて行けたらなと思っています。皆さん、素敵なクリスマスと年末年始をお過ごし下さいね。
2016年も通訳Mを宜しくお願いします!^^



 
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(今年何か所かで見かけたヴィーガン用(究極のベジタリアン)焼きたてバウムクーヘン・一個一個
30センチくらいの木の棒に巻き付けたのを焼きたてで出してくれます。
味はシナモンやナッツなど数種類選択可)

  
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# by aoyadom | 2015-12-20 23:01 | 仕事 | Trackback | Comments(0)
https://www.facebook.com/events/691895717609071/

フェイスブックの方でも告知しているのですが、10月4日(日)につくば市で、独・国家資格
整形外科靴マイスターによる軽軽外科靴基礎論から始まり、子供足に関する特別セミナーを
企画しました!

日独逐次通訳は通訳Mが勤めさせて頂き、今回特別講演に、通訳者としても大先輩である
ドリス ワインゲルトナーさんをお招きし、「ドイツ靴教育事情」を講演して頂く事に。

子供足の変形が非常に増えている今、足だから、所詮靴だから、と言わず、
人間の基本である歩行を長く健康に快適に促すことは、成長期において、日本で箸を持つのを
きちんと教えられるくらい、ドイツでは幼少期からみっちりと教育されます。
*例:ドイツでは紐靴が自分できちんと締められないと幼稚園への入園は難しい*

また変形や問題が見られる場合、足専門の医療機関と整形靴マイスターが連携して
靴やインドールでの調整・治療でしっかりと対処しています。

そんなあれこれを基礎からわかりやすく、医療従事者から一般の方まで
学び、しっかりと知識を付けて貰えるような一日にするべく、講習会を企画しました!

是非皆さんいらして下さいね!
御問い合わせはhttp://feetback.jpまで宜しくお願い致します。


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# by aoyadom | 2015-09-05 15:39 | 仕事 | Trackback | Comments(2)
  最近、なかなかUP出来ない放映前のTVの仕事が続ています。
放映前に撮影現場などで撮った写真などは、勿論、ネット公開を固く禁じられているからです。

 ちょっと前までロケ班通訳として詰めていたのは、羽田空港。
ドイツから空港設計のプロが来て、羽田空港の全てを覗き、検証するという番組でした。

 そのロケもグアムからの仕事帰り、トランクだけ入れ替えて翌日羽田へ。
ここの所、ちゃんと休んでいないので、7月梅雨明け時期を狙い、大好きな石垣行きを
計画しました。

  
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   (石垣島のシュールな地元中学生による標語看板)

  残念なことに、スカイマークさんは成田空港から一切撤退したし、幻の成田~石垣直行便は
今やどのエアラインもやっていません。石垣への直行は羽田から大手日系2社のみ。

 そこで、成田が便利な我が家は考えました。どうすっぺ~と。
今まで日系2社、バニラはじめ、LCCも全て試しましたが、なるべく成田経由で安く効率的に
石垣に行きたい!となると、

  成田~那覇をLCCを使い、那覇から先は日系2社で石垣まで乗り継ぐ。
これが、LCCターミナルに成田から着いちゃうと、めっちゃ遠くて時間がかかるから、
LCCでも通常のターミナルを使用しているジェットスターが一番乗り継ぎが早い。

 しかし、連携しているJALの乗り継ぎを買っても、通しでチェックインは成田からできず、
(荷物もね)一度到着ロビーを出て
JALでまたチェックインし、保安検査場を通らなければダメと今電話で言われました。
(逆もしかり) 

 と言う事は、乗り換えに1時間くらいは一応見ないとだめかなと。
でも、他のLCCを使うより那覇のターミナルでの乗り換えを考えると断然楽です。
ジェットスターは、那覇でのターミナルが日系2社と同じと言う利点だけではなく、
成田~那覇も本数も多く、選択幅も広い。なので、その後の乗継便も選択しやすくなります。

 で、結論は、行きGK305 成田~那覇 11時10分~14時10分
  乗り継ぎ RAC(JAL系列)705 那覇 15時45分~17時ちょうど石垣着

         帰りJTA610  石垣~那覇 12時15分~13時15分
  乗り継ぎ GK304 那覇~成田 14時50分~17時25分

  で、一人往復3万円ちょっととなりました。7月のハイシーズンで今取ったので
御得な方ではあります。ジェットスターさんのセールを上手く利用していれば、もっと
安く取れましたね。同じ時期の日系2社の羽田~石垣の直行が片道で3万するので、
善しとして、どんなんだったか、またご報告します。

 これで、ジェットスターとJALが通しでチェックインできるようになれば一番楽なんだけど
なあ。マイレージや特典航空券は相互で使用できるのに、是非!何とかして欲しいです。

 でも、LCCと通常のエアラインを乗り継ぐ時は、荷物はいちいち
取り出さないといけないし、LCCでは荷物預けで別料金もかかるから、
基本小さな荷物だけで身軽に旅する事が必須ですね。

  それでは、石垣での休みを夢見て、またまたドイツ・イタリア出張へ出かけてきます!
今回はお二人だけのウェディング(イタリア・アマルフィ-)と新婚旅行(ドイツ)
を通訳Mがプロデュースしつつ、同行通訳の出張です^^

   
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# by aoyadom | 2015-05-31 16:16 | お出かけ | Trackback | Comments(1)
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またまた明日からドイツにて、医療フットケア実習や糖尿病足病変の最新治療現場を見学する
医療系研修ツアーに日本から同行通訳で出張です。


今回も、このツアーにて初海外と言う方々も実はいて、事前にチャットなどで質問を受け付けています。

前回  http://mitzi.exblog.jp/19925105/  と反復するかもしれないけど、重要事項をおさらい!

*これは前回も書いたけど、とにかくマスク着用は、菌保有者だと見なされ奇異に見られるので、
機内での保湿以外には避けること。


*ヨーロッパではピザはテイクアウト以外はナイフとフォークで食べるのがマナー。
手で食べるのは子供様だと思われてしまいます。
な事


鼻水は絶対に音を出して啜らず、食事中であっても講習中であっても、きちんとかむこと。不衛生でマナーがなっていないとみなされます。

*エレベーターやセミナー室など密室に後から入る時は、後から入室する人が挨拶しながら入る事
これもあちらでは基本的なマナー。
恥ずかしがらず、海外では積極的に自分から挨拶^^


*水分を含む物や白アスパラを持ち帰るため、(グリーンは駄目ですが白は大丈夫)ジップロックを沢山持参。トランクで破裂したり、匂いが出ないように。成田で食物探知犬のビーグル犬に引っ掛かり、面倒な事になります。

あちらではマグネシウム・電解質不足になりやすく、足をつるから、予防サプリを。

*ドイツはエコで歯ブラシやリンスは高級ホテルでも無いですし、水質の違いで髪は痛むからトリートメント持参で。

*御茶やインスタントスープなど自室でお湯を沸かしたい人は全てのホテルで貸出しはないから、海外用湯沸し器持参で。フォークやお箸も気軽には借りれないので、持参で。

*あちらから荷物を送りたい人は、ドイツやヨーロッパではエコと分別回収が進んでいるので、ホテルで荷物用段ボールを無料でくれたり、スーパーで入手出来たりなんてなく、郵便局で500円位出して購入。ガムテープなども置いていません。ガムテープやハサミ・紐など梱包セットは日本から持参、もしくは段ボールも持参で。

*ヨーロッパの格式のあるホテルや一般のホテルでも排水が悪い所が多いので、カーテンをきっちり閉めなかったり、浴槽で寝てしまって蛇口を閉め忘れ、浴槽の水をこぼすと、あっという間に寝室や下の部屋に染み渡ったりして大変な損害賠償を求められる時があります。これ、本当に日本人が海外のホテルでよくやります。私の周りでも実は5人はやっていて、それが海外に旅慣れている人だったりする。本当に気を付けて!
海外保険にがっつり入っていれば、支払い対象にはなっています。


 *ヨーロッパではトラベラーズチェックで直接支払えるところは少なく、
一度銀行で両替(また手数料を払う)
になってしまうし、現金両替も手数料も高いので、両替は必ず日本で済ますこと。
クレジットカードはVISAとMASTERの2枚で。他クレジット会社は非常に使いずらいです。


  *ヨーロッパで枕チップは基本要りません。ホテルなどで荷物を運ぶのを手伝ってもらった時は、
1個につき1ユーロ位、
タクシーは2~3ユーロ、レストランはサービス料が含まれていなければ10%位、含まれていれば、気持ち5~10ユーロ位切りのいいところで上げればいいと思います。


まあ、あげたら切りがないけど、そんな事を説明し、ドイツ鉄道のストに頭悩ませながら、明日いよいよ出発です!(*^^*)
行ってきます????✨



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# by aoyadom | 2015-05-07 09:48 | 仕事 | Trackback | Comments(0)

馬語&猫語の日独通訳

 またまたすっかりご無沙汰してしまいました。
投稿していなかった間、通訳M,決してお仕事をしていなかった訳ではありません。
 
 今年になってなぜか、ドイツまでの同行通訳が多く、
また国内出張(主にTV番組のロケ班通訳)も多くて、何だかバタバタしています。

 しかし、世界中どこを探しても馬語と猫語の通訳をしたのは私だけしかいないと思いま~す^^
馬語は冗談として、猫語は本当で、ドイツに置いてきてしまって猫が心配で、
預けて来たドイツ人家庭に私が電話して鳴き声や画像をチェックし、
「みゃ~みゃ~と元気に鳴いていました」 「今日はミャミャミャと飛び跳ねて興奮している様子でした」
とかって報告していたんですよ・・・。これ、本気です。

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  そちらに比べれば、このGW中のお仕事は本格的な動物&人間通訳で、ドイツから葛飾ポニースクールに
ドイツ軽乗(馬上でアクロバット)コーチ女性2名が来日中
で150名余りの子供を数日間指導しています。
私はその指導に関しての技術通訳。
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 この葛飾ポニースクールは、およそ33年前に公益財団法人ハーモニーセンターが
障害児者のリハビリ・運動・教育、高齢者介護予防の軽スポーツとしての
乗馬と軽乗を健常児も障害児も分け隔てなく交わり愛助け合いながら楽しもうと
言う理念の元、始まりました。(現在は葛飾の受託事業となって運営)


 なんと葛飾区に住む子供たちは週6回、1回2時間毎日無料で
(年間の保険代のみ)
来れるのです。今となっては150名以上、
ドイツの乗馬クラブやモンゴルとも交流しています。

http://harmonycenter.or.jp/greeting.htm
 
  ドイツでも障害児リハビリ・セラピー乗馬は盛んですが、
どちらかと言うと安全面と馬の事を考え、人の少ない午前中などに
しっかり時間を健常者と分けているとの事で、
葛飾のここの様に健常者のお姉さんやお兄さんが一緒に乗って
助けたり、世話も一緒にしたりと、混じり合う事は殆どないそう。

 一度に150名と言う多くの子供が自然に助け合い、共存しあいながら
世話から乗馬・片付けまで非常に統制が取れつつ、しかも全てが本当に自然に
和やかな雰囲気で流れている、そして人が馬の後ろ手に回っても、どこを触っても平気で
とても大人しい、言葉を失うほど、ドイツ人コーチ達も感激していました。
日本でもこのような施設は葛飾だけの様な気がします。

 今日は明日5月5日のポニースクール内での大会のためのリハーサル。
我が家のドイツ人マイスターは、下記↓の講習の準備やお弟子さんが来たりと、
忙しくしていますが、今日は午前中のリハーサルを一緒に見学。
彼もこの雰囲気は言葉に表せない感動だと、非常に驚いていました。
日本が世界に誇れるスクールだと思います。

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 この5/23都内で開かれる子供足セミナーでは、
子供足に起こる様々な変形や問題、
子供の足で気を付けたいことなどをお話していきます。
ここ葛飾に来ている障害児の男の子のインソールもマイスターが製作する予定でいます。

 残念ながらまだまだ日本では靴をしっかり履かせるという文化も定着していません。
踵をとんとんして地面にきちんと踵を着けながらしっかり紐を結ぶと言う、
ドイツではお箸を持つのと同じ位に常識として教育されます。
そういう基本的な事から医療従事者が知って貰いたい事
ドイツの現状など、幅広くお話する予定です^^


  お天気に恵まれている今年のGW.通訳Mはがっつりお仕事な連休ですが、
非常に楽しみながらお仕事させて貰っています。皆さんも充実のGWをお過ごしくださいね!


  5月23日セミナーに関するお問い合わせ先*http://footcarejapan.net/

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Dankeです!
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# by aoyadom | 2015-05-04 18:36 | 仕事 | Trackback | Comments(0)
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# by aoyadom | 2014-12-27 10:43 | 仕事 | Trackback | Comments(0)